飛行機内で読む本

https://hanamaru--blog.com

広告 国内旅行 島旅 転職・読書

離島めぐりにおすすめの本【5選】元司書が選ぶ島旅好き必読ガイド

はじめに

機内から望む伊平屋伊是名諸島

日本は、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5つの大きな島14,120島の離島で構成される島国です。

離島のうち417島が有人島で、エメラルドグリーンの美しい海で有名な沖縄の八重山諸島をはじめ、東京都に属する伊豆諸島など、全国各地に魅力あふれる離島が点在しています。

都会の喧騒から離れてゆっくり自然に癒されたい方47都道府県を回り終えて次は島旅に行ってみたい方など、離島は旅行好きにとって魅力的な旅行先です。

  • 国内にどんな離島があるか知りたい
  • 次の離島旅行先をリサーチしたい
  • いつか国内の離島を制覇したい

今回は、上記のような方に向けて、元司書で47都道府県制覇&20島以上を巡った旅好きの筆者が、離島めぐりにおすすめの本を5冊に厳選して紹介します。

合わせて読みたい

離島めぐりにおすすめの本【5選】

海辺に置かれた本

あなたが行きたい離島を見つけるとき、どのようにリサーチしていますか?

最近では、Instagramの美しい写真や動画旅行予約サイトの検索ページ、当ブログのような旅行ブログなど、インターネット上で情報を集めることも多いでしょう。

しかし、日本には417の有人島があり、SNSなどで目にする島はそのうちの極わずかです。

そこで、本を使えば、大小さまざまな離島を網羅的にチェックできるだけでなく、それぞれの離島の情報や魅力を比べながら、自分にぴったりな旅行先を見つけられます。

今回は、離島めぐりに行きたくなる旅行本から、日本の離島の魅力が分かるガイド本離島めぐりをさらに深められる旅エッセイまで、幅広いジャンルの本をピックアップしました。

ぜひ最後までチェックして、あなたの島旅をより豊かにしてくれる一冊を見つけてみてください。

合わせて読みたい

島たび本

created by Rinker
¥1,310 (2025/12/01 07:03:19時点 楽天市場調べ-詳細)

『島たび本』は、日本全国に点在するおもな離島を網羅的に紹介する、離島めぐり&島旅に特化した旅行ガイドブックです。

国内の主要な110島を、北海道から沖縄県までまんべんなく、「あそべる島(海編 / 森&山編)」や「歴史が息づく島」などのテーマ別にわかりやすく解説しています。

『島たび本』で紹介されるテーマ

  • 東京の島・あそべる島(海編)・あそべる島(森 / 山編)・歴史が息づく島・癒しの島・聖なる島・アートの島・おいしい島・絶海の秘島 など

自然・歴史・グルメなど、離島めぐりで楽しみたい目的や好みに合わせて各島の魅力をリサーチできるのが、この本の大きな魅力です。

全国の離島をここまで網羅できる旅行向けガイドは少なく、「これを読んでおけば間違いない」といえる離島めぐりの入門書であり、いわば”完全ガイド”のような存在です。

また、本のサイズ自体も大きめで、1ページのうち7~8割が写真や地図のイラストのため、ぱっと見て視覚的に各島の雰囲気をつかみやすいのも嬉しいポイント。

北沢浮遊選鉱場跡

“離島”というとエメラルドの海に囲まれた南国をイメージしていた私にとって、独自の歴史・植物・芸術・グルメなど多彩な魅力にあふれていることを気付かせてくれた一冊です。

日本にどんな離島があるのか、自分が訪れてみたいのはどんな雰囲気の離島なのか――

バラエティ豊かな日本の島々から、自分にぴったりな島を選びたい方にぜひ手に取っていただきたい本です。

『島たび本』の概要

  • 登場する島のエリア
    伊豆諸島・小笠原諸島・沖縄諸島・宮古列島・八重山列島・奄美群島・五島列島・瀬戸内海の島々・そのほか北海道から九州までの各エリア
  • 登場するおもな離島
    伊豆大島・父島・母島・久高島・宮古島・石垣島・奄美大島・屋久島・福江島・小豆島・直島・豊島・礼文島・佐渡島・佐久島 など
  • 確認できる情報
    人口・面積・周囲・最高地点・地形・観光スポット・島のグルメ・モデルコース・島へのアクセス・島内マップ

【本の詳細情報】
・タイトル:島たび本
・著者名:永田さち子 ほか
・出版社:昭文社
・出版年:2023年
・ISBN:978-4-398-29445-6

合わせて読みたい
合わせて読みたい

離島ひとり旅

created by Rinker
¥1,650 (2025/12/01 07:03:19時点 楽天市場調べ-詳細)

『離島ひとり旅』は、全国各地の離島を紹介する一人旅好き向けの旅行ガイド本です。

島の観光スポットや名物グルメはもちろん、島民との交流や民宿の様子、島の何気ない日常を映した写真とともに、離島一人旅ならではの楽しみ方を学べます。

まるで筆者と会話しながら一緒に旅しているかのような、臨場感がありテンポよく読み進められる点が私のお気に入りです。

現地の方とのやり取りや島民の優しさに助けられる場面など、一人旅ならではの離島めぐりの魅力が存分に伝わってきます。

豊島 青木野枝

また、離島一人旅に特化した本というだけあって、交通手段や宿泊先の選び方、持ち物など、一人でも旅先で困らないためのアドバイスが盛り込まれているのも魅力です。

悪天候で船が欠航した際の延泊の手配、ちょっとしたトラブルで日用品が必要になった場合の買い物事情など――

実際のエピソードから、そんなときにどう対処すべきかの指針も得られる、離島一人旅のお守り的な一冊です。

『離島ひとり旅』は、初級者・中級者・上級者と、離島めぐりの経験値ごとにおすすめの離島が紹介されており、島旅の慣れ具合に合わせて次の渡島先を考えられます。

どの島に行くか迷った際の島選びのポイントから、人口を指標にした利便性の目安まで、離島一人旅を楽しむためのヒントをもらえる一冊です。

『離島ひとり旅』の概要

  • 登場する島のエリア
    伊豆諸島・八重山列島・大東諸島・奄美群島・トカラ列島・甑島列島・瀬戸内海の島々・北海道の島・新潟県の島・山形県の島 など
  • 登場するおもな離島
    式根島・八丈島・波照間島・西表島・加計呂麻島・上甑島・豊島・礼文島・粟島・飛島 など
  • 確認できる情報
    面積・人口・周囲・島へのアクセス・島の概要・島の特徴・島内マップ

【本の詳細情報】
・タイトル:離島ひとり旅
・著者名:大畠順子
・出版社:辰巳出版株式会社
・出版年:2018年
・ISBN:978-4-7778-2134-1

合わせて読みたい

人生を変える南の島々。日本編

『人生を変える南の島々。日本編』は、個人的には、47都道府県を制覇した後、離島めぐりの情報収集に購入した最初の本です。

沖縄県と鹿児島県にある南国の離島を25島以上ピックアップし、島の歴史や観光スポット、アクセスまで一つひとつ丁寧に解説しています。

実際に南の島々を旅した筆者が、島民との交流や過ごし方など、その島ならではのエピソードを交えつつ、各島への愛情と現地の雰囲気が伝わってくる文章の紡ぎ方が印象的です。

竹富島 赤瓦の街並み

また、各島の紹介ページの冒頭に、島の玄関口である空港や港、主要観光スポットの位置が分かる白地図がある点も、私のお気に入りポイントです。

実際に旅行するときに「こんなルートで巡ろうかな?」とイメージを膨らませながら読み進められます。

『人生を変える南の島々。日本編』は、島の歴史やストーリーまで感じられる、文章が多めの一冊です。

とはいえ、島の雰囲気が伝わるきれいな写真やイラストなども多いので、視覚的にも読みやすいですよ。

『人生を変える南の島々。日本編』の概要

  • 登場する島のエリア
    沖縄諸島・宮古列島・八重山列島・奄美群島
  • 登場するおもな離島
    石垣島・宮古島・西表島・竹富島・加計呂麻島・喜界島・阿嘉島・水納島(多良間村)など
  • 確認できる情報
    面積・人口・アクセス・歴史・地理・産業・名産品・イベント(伝統行事)・観光スポット・アクティビティ・自然(天然記念物など)・気候・ベストシーズン など

【本の詳細情報】
・タイトル:人生を変える南の島々。日本編
・著者名:高城剛
・出版社:株式会社 パブラボ
・出版年:2016年
・ISBN:978-4-434-21304-5

合わせて読みたい

あたらしい離島旅行

created by Rinker
¥1,650 (2025/11/30 13:34:43時点 楽天市場調べ-詳細)

『あたらしい離島旅行』は、島民に愛される小さなカフェ・パン屋・工房・宿など、まだ知られていない新しい離島の魅力を紹介するガイドブックです。

宮古諸島・八重山諸島・瀬戸内の島々・五島列島・奄美群島にある、島ならではののんびりした癒しの時間を過ごせる32店舗が掲載されています。

『あたらしい離島旅行』では、本土から移住した店主が経営するお店が多く紹介され、店主の人生や島に渡った経緯など、島を愛する32組の人々の物語を読んでいるかのよう。

島の雰囲気がこちらまで伝わってくるような柔らかい語り口で、島民がふらっと現れていつの間にか帰っているような、居心地の良いお店が紹介されています。

都会の喧騒に疲れて渡島したオーナーが、島の野菜を使った料理を提供する宮古島のカフェや、瀬戸内国際芸術祭の企画として島生まれ島育ちの店主がオープンした食堂など――

従来の旅行ガイドブックには載っていない、島の雰囲気を味わえる地域に根差したお店をリサーチしたい方にもおすすめの一冊です。

『あたらしい離島旅行』の概要

  • 登場する島のエリア
    宮古諸島・八重山諸島・瀬戸内の島々・五島列島・奄美群島
  • 登場するおもな離島
    宮古島・伊良部島・来間島・波照間島・石垣島・与那国島・西表島・黒島・大島・小豆島・淡路島・大三島・与論島・福江島
  • 確認できる情報
    各エリアの概要・島へのアクセス・島の歴史・島の文化・名物グルメ・島民に愛される小さなお店の店舗情報

【本の詳細情報】
・タイトル:あたらしい離島旅行
・著者名:セソコマサユキ
・出版社:WAVA出版
・出版年:2015年
・ISBN:978-4-87290-745-2

そもそも島に進化あり

created by Rinker
¥880 (2025/12/01 01:19:28時点 楽天市場調べ-詳細)

これから離島めぐりをはじめる方や、島旅好きにぜひ読んでほしいのが、鳥類学者の筆者が綴るエッセイ『そもそも島に進化あり』です。

植物や鳥はどのように島にたどり着くのか、島にはどうして独自の植物や生物が定着し繁栄するのか――

島に生きる植物や鳥の進化のしくみをたどりながら、島がどのようにしてできるのかを学べる本です。

オガサワラヒワ

旅行におすすめの離島を紹介するほかの本とは少し色が異なりますが、島の成り立ち島独自の進化を遂げたユニークな生態の生物を知ることで、離島めぐりをより深く楽しめます。

『そもそも島に進化あり』は、筆者の親しみやすくユーモアのある口調のおかげで、島や鳥に関する専門的な内容もストレスなく読み進められます。

アニメや伝説上の生き物が例として登場し、分かりやすいだけでなく、思わずくすっと笑ってしまう面白さも魅力の一冊です。

『そもそも島に進化あり』を読んで、訪れた島特有の植物や鳥、動物に出会えたときの深い感動をぜひ体験してみてください。

『そもそも島に進化あり』の概要

  • 登場する島のエリア
    小笠原諸島・伊豆諸島・沖縄諸島など日本全国、海外の離島
  • 登場するおもな離島
    西之島・南硫黄島・南鳥島・宮古島・沖縄島・喜界島・阿嘉島・久場島・屋嘉比島・慶留間島・八丈島・三宅島・聟島など
  • 確認できる情報
    島の定義・島の分類・島の成り立ち・島の生物の進化・島の生物の絶滅  など

【本の詳細情報】
・タイトル:そもそも島に進化あり
・著者名:川上和人
・出版社:株式会社新潮社
・出版年:2023年
・ISBN:978-4-10-121513-6

合わせて読みたい

まとめ

木漏れ日の中の読書

今回は、離島めぐりにおすすめの本5冊を、元司書で旅好きの筆者が厳選してご紹介しました。

日本各地の離島を幅広くカバーした島旅の完全ガイドから、実体験を通して島の魅力に触れられる旅行本、島の成り立ちを学べるユニークなエッセイまで、多彩な本が揃っています。

これから離島めぐりをはじめる島旅初心者の方も、すでに日本の離島に魅了された島好きの方も、ご自身が読みやすいと感じる一冊をぜひ手に取ってみてください。

島のことを知れば知るほど、それぞれの島がもつ独自の魅力をより深く満喫できること間違いなしです。

島旅好きの皆さまも、これから離島めぐりをはじめる方も、一緒に離島の旅を楽しみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※記事の内容は、執筆時点の情報です。

合わせて読みたい

-国内旅行, 島旅, 転職・読書
-, , , , , , , , , ,