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おがさわら丸での食事の心得|食事処・支払方法・揺れの注意点

私は初めておがさわら丸に乗船する際、「24時間の食事はどうするんだろう?」と疑問に思ったことを覚えています。
船内で1泊となるおがさわら丸では、11:00発着の往路は昼・夜・朝、15:00発着の復路は夜・朝・昼と、それぞれ各自で食事の準備が必要です。
船内には、レストランと展望ラウンジの2つの食事処があるほか、売店や食品の自動販売機など、食料を調達できたりする設備も充実しています。
一方で、船内レストランのメニューや軽食の品揃えは限られるため、自分の体調や好みに合わせて軽食の持ち込みも欠かせません。
この記事では、実際におがさわら丸に乗船した旅好きの筆者が、24時間の船旅での食事事情を徹底解説します。
船内で食事する際の支払方法や持ち込みのルール、船酔いしたときにおすすめの食事まで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
船内の食事処は2つ!レストラン・展望ラウンジ

おがさわら丸の食事処は、4デッキの船内レストラン「Chichi-jima」と、7デッキの展望ラウンジ「Haha-jima」の2か所があります。
レストラン「Chichi-jima」は、定食や麺類などのしっかりとした食事メニューを中心に提供する、おがさわら丸船内のメイン食堂です。
一方、展望ラウンジ「Haha-jima」では、景色を眺めながらコーヒーなどのドリンクや軽食を楽しみつつ、船内の喫茶店やバーのような落ち着いた時間を過ごせます。
しっかり食事をとりたいときはレストラン、小腹を満たしたいときや景色を楽しみたいときは展望ラウンジと、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
おがさわら丸では、階数を「デッキ」と呼んでいます。4デッキとは「4階」のことです。
船内レストラン・展望ラウンジでの支払方法:現金・交通系ICカード

レストランと展望ラウンジでは、現金と交通系ICカード(Suicaなど)で支払いできます。
おがさわら丸の船内では、基本的にクレジットカード決済は利用できません(Wi-Fi利用料など一部を除く)。
交通系ICカードを普段使っている方は、十分な金額をチャージしておき、念のため現金も多めに準備しておくと安心です。
また、船内の自動販売機・冷蔵ロッカー・衛星電話などは現金支払いのみのため、乗船時には小銭を含めた現金を多めに用意しておきましょう。
参照:小笠原海運株式会社「【お知らせ】おがさわら丸船内におけるStarlink(Wi-Fi)提供の有料サービスについて」
揺れが大きいときの食事の注意点:船酔い対策・転倒防止

おがさわら丸は遮るものがない外洋を航行するため、天候や海況によっては大きな揺れを感じることがあります。
船酔いしやすい方は、船酔いが起こりやすい空腹・満腹の状態を作らず、吐き気をもよおしやすい食事を避けるなど、食事面での工夫が欠かせません。
油っぽいものや消化が悪いものは避け、おにぎり・うどん・ゼリー飲料など胃への負担が少ない食事を選ぶのがセオリーです。
また、揺れが強い日には酔い止め薬の眠気も重なってヨタヨタする場合があるため、船内を移動する際は手すりに掴まり、転倒にも注意しましょう。
揺れ具合によっては無理にレストランや展望ラウンジへ移動せず、船室で軽食を済ませるのもひとつの方法です。
船内レストラン「Chichi-jima」|基本情報・混雑状況・メニュー

おがさわら丸での食事の中心となるのが、4デッキにある船内レストラン「Chichi-jima」です。
24時間の船旅の中でも、朝・昼・夕の決まった時間に本格的な食事を食べられる、船内で唯一のレストランとなっています。
レストランの営業時間や提供メニュー、おすすめの利用シーンなどを、実体験を交えながら紹介します。
基本情報と利用時間:実際の雰囲気・混雑状況レポ

レストラン「Chichi-jima」は、朝・昼・夕の食事どきに合わせて開店します。
営業時間は朝・昼・夕それぞれ3時間前後と長めのため、自分のペースに合わせて食事できるのも嬉しいポイント。
座席数は134席とそれなりの広さがあるものの、開店の案内アナウンスが流れた直後やラストオーダー直前は混雑しやすく、注文待ちの行列ができます(レジは1台)。
そのため、ゆっくり食事を楽しみたい方は、少し時間をずらして向かうのがおすすめです。
参照:小笠原海運株式会社「レストラン Chichi-jima」
参照:小笠原海運株式会社「パブリックスペース」
提供メニュー紹介と実食した感想:ラーメン・ステーキ

レストラン「Chichi-jima」の提供メニューは、定食・麺類・丼物などのしっかりとした食事系が中心です。
価格帯は1,000円~2,000円程度で、本土の飲食店よりも少し割高ながら、24時間の船旅中にしっかりお腹を満たせるラインナップが揃っています。
なかでも、おがさわら丸の名物といえば、「父島産島塩ラーメン」や「父島産島塩の牛ステーキ」です。
私は往路の昼に「父島産島塩ラーメン」、復路の夜に「父島産島塩の牛ステーキ」を味わい、船内に居ながら小笠原諸島らしさを感じられました。
「父島産島塩ラーメン」はあっさりとした味わいで、船酔いで食欲がなくても比較的食べやすい人気メニュー。
「父島産島塩の牛ステーキ」はブラックペッパーの効いた濃いめの味付けに、コクのある島塩を付けて食べる逸品で、食べ応えのある食事を求める方にぴったりです。
レストランはこんな人におすすめ|朝・昼・夜の利用シーン

船内レストランは、揺れが比較的落ち着いているときに、座ってゆっくり食事を楽しみたい方に向いています。
レストランではお盆で食事を受け取り、好きな座席へ自分で運ぶため、揺れが大きいときは想像以上に注意が必要です。
また、海が荒れている時間帯は船酔いで体調を崩している場合も多く、なかなか食欲がわかないことも。
そのため、レストランは体調や揺れ具合に応じて無理なく活用するのが良いでしょう。
たとえば、朝は展望ラウンジで軽めの食事を、昼・夜はレストランのボリュームのあるメニューでエネルギーを補給するなど、使い分けるのがおすすめです。
展望ラウンジ「Haha-jima」|基本情報・混雑状況・メニュー

コーヒーを片手に景色を眺めながら食事を楽しみたいときは、7デッキの展望ラウンジ「Haha-jima」がぴったりです。
窓の外に広がる海を眺めながら、軽食や飲み物をゆっくり味わえる、船内でもくつろぎの時間を過ごせるスポットとなっています。
展望ラウンジの営業時間や提供メニュー、おすすめの利用シーンについて、以下で詳しく紹介します。
基本情報と利用時間:実際の雰囲気・混雑状況レポ

展望ラウンジ「Haha-jima」は、夜間から早朝にかけての休業時間を除き、乗船中はほとんどの時間帯で営業している食事スペースです。
窓が大きく開放感があり、コーヒーやお酒、軽食を味わいながらくつろげる、喫茶店のような雰囲気が魅力。
座席数は76席とレストランに比べると少なめで、特に乗船直後や昼食どき、夕食後などは、空いている座席を見つけるのに苦労するほど混雑します。
窓際のカウンター席が基本で、ラウンジの中央に5~6人が一緒に座れる円卓が配置されています。
円卓は予約制のため、特に仲間内で晩酌を楽しむ方が多い夜に利用する場合は、早めにラウンジのレジカウンターで予約しましょう。
参照:小笠原海運株式会社「展望ラウンジ Haha-jima」
参照:小笠原海運株式会社「パブリックスペース」
提供メニュー紹介と実食した感想:アップルパイ・朝食セット

展望ラウンジ「Haha-jima」では、コーヒーや紅茶、お酒とともに、ちょっとした軽食を楽しめます。
なかでも、船内で焼き上げるアップルパイは旅人の間でも評判で、香ばしさと林檎の甘い香りに癒される看板メニューです。
また、朝の時間帯には、おにぎりやサンドイッチに、味噌汁やスープなどを組み合わせた朝食セットが用意されています。
レストランの定食を食べるほどの食欲がなくても、軽めに口にできるため、私は往路の朝食(揺れが大きかった夜を乗り越えた翌朝!)に味わいました。
ほかにも、島塩はちみつトーストやたこ焼き、お茶漬けなどのメニューも揃っており、24時間の長い船旅で小腹を満たしたいときに重宝します。
展望ラウンジはこんな人におすすめ|軽食や休憩に最適

展望ラウンジは、がっつり食事を摂るというよりも、軽く小腹を満たしたい方や、静かに休憩したい方に向いています。
景色を眺めながら過ごせる開放的な空間のため、長時間の船旅でリフレッシュする際にも欠かせないスペースです。
レストランの営業時間外にも利用できるため、小腹が空いたときや、気分転換に一息つきたいときの選択肢として覚えておくと役立ちます。
夜は円卓を中心に宴会が行われていることも多いため、落ち着いて過ごしたい場合は、朝一や昼食後など時間帯を選んで訪れるのがおすすめです。
展望ラウンジは7デッキの高層階にあるため、海況が荒れているときは揺れを大きく感じやすい場所です。特に船酔いしやすい方は、揺れが大きい時間帯を避けるなど、体調に合わせて無理なく利用しましょう。
おがさわら丸の食事を支える船内設備|売店・休憩スペース・自販機

おがさわら丸での食事を支えているのは、レストランや展望ラウンジだけではありません。
売店「ショップドルフィン」や、休憩スペース「ミニサロン南島」、そして船内各所の自動販売機も、船内での食事をサポートしてくれる心強い存在です。
以下では、食事処の営業時間外や小腹を満たしたいときに役立つ、食料やドリンクを調達できる設備をそれぞれ詳しく紹介します。
船内売店「ショップドルフィン」:パン・カップ麺・冷凍食品

売店「ショップドルフィン」は6デッキの階段付近にあり、船内のコンビニのような役割を果たす場所です。
夜間から早朝にかけての休業時間以外は、乗船中のほとんどの時間帯で営業しており、レストランが閉まっているときでも手軽に軽食を調達できます。
菓子パンやカップ麺、冷凍食品のほか、お菓子やおつまみ、飲み物やカップ氷まで幅広く取り扱っているのが魅力です。
私はレストランや展望ラウンジよりも食費を抑えたいときや、船室内でのんびり軽食を楽しみたいときに利用しました。
レストランや展望ラウンジと同様に、売店でも現金に加えて交通系ICカードでの支払いもできます。
参照:小笠原海運株式会社「売店 ショップドルフィン」
売店「ショップドルフィン」では、おがさわら丸の限定グッズや小笠原土産も購入できます。島内でお土産を買い忘れたときにも、ぜひのぞいてみてくださいね。
休憩スペース「ミニサロン南島」:カップ麺・アイス・お酒

「ミニサロン南島」は3デッキにある、知る人ぞ知る休憩スペースです。
カップ麺やアイスクリーム、お酒、日用品など多彩な自動販売機が並んでおり、24時間いつでも食料や飲料を購入できます。
「ミニサロン南島」には、給湯器・電子レンジ・冷水器が設置されているほか、椅子付きのカウンター席や立食カウンターもあり、その場で食事できるのもポイントです。
カウンター席にはコンセントもあり、パソコンやスマホで作業しながら、自分のペースで食事を楽しむ方も見かけました。
「ミニサロン南島」は3デッキにありますが、船室から直接は行けず、4デッキから階段を下りてアクセスする隠れ家のような雰囲気も、私が気に入っている理由のひとつです。
自動販売機や売店で購入したものや、自分で持ち込んだ食料で簡単に食事を済ませたい方は、ぜひ活用してみてください。
参照:小笠原海運株式会社「船内案内」
「ミニサロン南島」は人目につきにくい場所にあり、一人で訪れる場合は、階段での転倒など万が一のトラブル時に気づかれにくい可能性があります。揺れが大きいときは利用を控えるなど、状況に応じて安全に利用しましょう。
船内各所に設置された自動販売機:4デッキには軽食の自販機も

おがさわら丸では、船内各所に設置された自動販売機も、24時間の食事を支える貴重な設備です。
冷たいドリンクだけでなく、カップ麺やアイスクリーム、菓子パンなど軽食の自動販売機もあり、レストランや展望ラウンジが開いていないときでも食料を調達できます。
なかでも、4デッキにある食事系の自動販売機は、レトルトカレーやインスタント味噌汁、パンやお菓子を購入できる頼もしい存在。
4デッキの自動販売機コーナーには、給湯器や電子レンジも近くにあるため、購入した商品をその場で温めて食べられるのも便利です。
参照:小笠原海運株式会社「船内案内」
おがさわら丸への食事持ち込み事情|ルール・おすすめの軽食・食事場所

おがさわら丸での食事を準備するうえで気になるのが、「船外で買った食べ物を持ち込めるの?」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、船内に食料を持ち込むことは可能です。
ただし、場所によって持ち込み可否が分かれることに加え、船内ではゴミの分別などのルールを守って利用する必要があります。
ここでは、おがさわら丸船内への食料の持ち込みルールから、持参するのにおすすめの軽食、船内で食事できる場所まで詳しく解説します。
おがさわら丸への食料の持ち込みは可能?船内での持ち込みルール

おがさわら丸の船内へは、基本的に食べ物や飲み物の持ち込みが可能です。
レストランや展望ラウンジが開いていない時間帯の軽食や、船内での食費を少しでも抑えたい場合など、持参した食料が活躍する場面も多くあります。
また、24時間の航海で船酔いを防ぐためにも、空腹を避けて適度にお腹を満たしておくことや、食欲がないときでも口にしやすい食料を用意しておくことが大切です。
ただし、4デッキの船内レストラン「Chichi-jima」への飲食物の持ち込みはできません。
営業時間内はレストランのメニューを注文するか、持ち込みの食料を食べたい場合は展望ラウンジや船室など持ち込みOKのスペースを利用しましょう。
おがさわら丸へ持ち込むのにおすすめの軽食:パン・ゼリー飲料・お菓子

船内に持ち込む軽食を準備する際は、常温で保管でき、こぼれにくく食べやすいものを意識して選ぶのが基本です。
菓子パンやおにぎりは腹持ちがよく、揺れが大きい場合などレストランや展望ラウンジに行けないときに、食事代わりとしても重宝します。
ゼリー飲料やレトルトのお粥(電子レンジ対応可否は要確認)は、万が一船酔いして食欲が落ちたときでも食べやすく、手軽に栄養補給できるので便利です。
また、私は個包装のお菓子を持参し、小腹が空いたときに船室で簡単に口にできたため、お気に入りのお菓子をいくつか少しずつ持っておくのもおすすめです。
船室内で食べる際は、個室(特等・特1等・1等)以外の相部屋では特に、周囲への気遣いも忘れないようにしましょう。匂いが強いものや音が気になるものは避けるのが無難です。
おがさわら丸で食事できる場所:ラウンジ・休憩スペース・船室

おがさわら丸に持ち込んだ食事は、展望ラウンジ「Haha-jima」のほか、「ミニサロン南島」をはじめとする各デッキにある休憩スペースで食べられます。
展望ラウンジ「Haha-jima」は海を眺めながら船旅らしい食事を楽しめる一方、食後のコーヒータイムや晩酌する方も多い夜は、混雑して満席になることも。
こぢんまりとした雰囲気が魅力の「ミニサロン南島」は、利用者が少なめで落ち着いて過ごせるだけでなく、電子レンジや給湯器も揃っていて便利です。
また、私も乗船前に気になっていた船室内での飲食は、周囲への配慮やゴミの分別などのルールを守れば問題ありません。
特に海が荒れていて揺れが激しい日や、船酔いで食欲がわかないときは、船室でゼリー飲料や菓子パンなど、食べやすいもので軽く済ませるのも賢い選択と言えます。
おがさわら丸での食事を実体験レポート|往復の航海で食べたもの

おがさわら丸での食事について解説しましたが、「実際はどんな感じで食べたの?」というのが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、私がおがさわら丸の船内で摂った食事内容と利用した場所を、往復それぞれで紹介します。
| 往路(竹芝→父島) | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 昼 | レストラン「Chichi-jima」 | 父島産島塩ラーメン |
| 夜 | 船室(2等寝台) | ・菓子パン ・ゼリー飲料 ・お菓子 |
| 朝 | 展望ラウンジ「Haha-jima」 | 朝食セット (おにぎり・味噌汁) |
| 復路(父島→竹芝) | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 夜 | レストラン「Chichi-jima」 | 父島産島塩の牛ステーキ (ご飯・味噌汁・小鉢付) |
| 朝 | 船室(2等寝台) | ・栄養バー ・お菓子 |
| 昼 | 展望ラウンジ「Haha-jima」/休憩所「ミニサロン南島」 | アップルパイ/カップ麺(自販機で購入) |
私が乗船した際は往復ともに揺れが大きかったため、往路の夜と復路の朝は船酔い対策として、無理に動かず船室内で持参した軽食だけで済ませました。
復路の昼は東京湾内に入り揺れが落ち着いたため、展望ラウンジ「Haha-jima」名物のアップルパイを味わったあとに、「ミニサロン南島」でカップ麺を食べてお腹を満たしました。
おがさわら丸での食事についてよくある質問(FAQ)

おがさわら丸での食事を検討していると、「電子レンジやお湯はあるの?」「船酔いで食べられないときはどうする?」といった不安が出てくるかもしれません。
私もそうでしたが、24時間という長時間を船内で過ごすのが初めての方は、分からないことが多く、細かな点まで確認しておきたくなりますよね。
そこでここでは、電子レンジや給湯器の設置状況、船酔い時の食事の摂り方など、乗船前によくある疑問について詳しく解説します。
実際の乗船経験をもとに紹介するので、乗船前の不安解消に役立てていただけたら幸いです。
おがさわら丸に電子レンジはある?船内の設置場所は?

おがさわら丸には、以下のように電子レンジが複数設置されており、冷凍食品やレトルト食品を温めて食べられます。
売店「ショップドルフィン」で購入した商品は店内の電子レンジを、自動販売機で購入したものや持参したものは、3デッキや4デッキの電子レンジを利用すると便利です。
特に「ミニサロン南島」では、温めた食事をそのままカウンター席や立食カウンターで食べられるため、手軽に食事を済ませたい方にもぴったりです。
おがさわら丸に給湯器はある?カップ麺はどこで食べるのが良い?

おがさわら丸の船内では各デッキに給湯器が備えられており、いつでも自由にお湯を使えます。
カップ麺やお湯を使う軽食は、乗船前に準備したものを持ち込むほか、売店「ショップドルフィン」や自動販売機でも購入できます。
3デッキにある「ミニサロン南島」は、給湯器と電子レンジが両方あるため、カップ麺やレトルト食品を組み合わせた食事などにも最適です。
また、7デッキの給湯器を使えば、展望ラウンジで景色を眺めながら、カップ麺などの軽食や、持参したドリップコーヒーやティーバッグで淹れた温かいドリンクも楽しめます。
自分の船室に持ち帰って食べることもできますが、匂いが強いものは共有の食事スペースで食べ切ってしまう方が、周囲への配慮になりそうです。
海が荒れている日は真っ直ぐに歩けないほど揺れるため、熱いお湯を入れた後は、こぼしてやけどしないように十分注意しましょう。
船酔いで調子が悪いときにおすすめの食事は?船内で調達できる?

船酔いで食欲がないときは、無理に食事しようとせず、ゼリー飲料やお粥、味噌汁のような消化に負担をかけにくいものを少しずつ口にするのがおすすめです。
ゼリー飲料は売店で購入できるほか、味噌汁は売店や自動販売機に加え、レストランや展望ラウンジでも単品で注文できます。
お粥は私が乗船した際には船内で見つけられなかったため、必要な方は乗船前にレトルトパックと耐熱の使い捨て容器を用意しておくと安心です。
また、常温保存では日持ちが限られますが、カットフルーツなどの果物もあると、食欲がないときのエネルギー補給に役立ちます。
体調が優れないときは、適度な水分補給を心がけたうえで、無理をせず横になって休むことも大切です。
船内の売店や自動販売機の品揃えは変動する可能性があるため、必要な食品は出発前に本土で準備して持ち込むのが確実です。
まとめ|船内の食事処と持ち込みでおがさわら丸での食事を楽しもう

おがさわら丸での食事は、レストランと展望ラウンジという2つの食事処に加え、売店や自動販売機、そして持ち込みの食料をうまく組み合わせることで手配できます。
寄港地がなく買い出しできない特殊な環境だからこそ不安を感じやすいですが、船内の食事事情を事前に知っておけば、その心配はぐっと軽くなるはずです。
出航前には小笠原諸島で必要な旅行グッズはもちろん、船内で食べる軽食や飲み物も持ち物リストに加え、忘れずに確認しましょう。
おがさわら丸ならではの食事も含めて、24時間の特別な船旅を満喫してきてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※記事の内容は、乗船時(2026年4月)または執筆時点の情報です。




