おがさわら丸の船室選びで知っておきたいポイント|24時間の船旅を快適に

片道24時間の船旅を快適に過ごすには、人数や予算、旅の目的を踏まえて、自分に合った船室を選ぶことが大切です。
揺れの感じやすさやプライバシーの確保のしやすさなどは船室によって異なるため、事前に違いを把握しておくことが、後悔しない船室選びのポイントです。
おがさわら丸には、バス・トイレ付きの上級船室から、最低限の設備でリーズナブルに利用できるエコノミー船室まで、さまざまなグレードの客室が揃っています。
この記事では、おがさわら丸に乗船した実体験をもとに、各船室の設備やアメニティ、船室選びのポイントを徹底解説します。
一人旅やコスパ重視など、旅のスタイル別のおすすめの船室に加え、実際に利用した2等寝台のレビューも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
おがさわら丸の船室の種類を徹底比較【一覧表】料金・設備・アメニティ

おがさわら丸の船室は、特等室(スイート)から2等和室(エコノミー)まで、全部で6タイプに分かれています。
船室によって料金やデッキ(階数)、設備などが異なるため、まずは以下の一覧表をもとに、自分の希望に近い等級を絞り込んでみてください。
おがさわら丸では、階数のことを「デッキ」と呼んでいます。たとえば、船内案内所やレストランのある4階は「4デッキ」です。
| 特等(スイート) | 特1等(デラックス) | 1等(スタンダード) | 特2等(プレミアムベッド) | 2等(エコノミーベッド/エコノミー) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 片道運賃(大人1人) | 115,950円 | 105,050円 | 81,460円 | 58,820円 | 【寝台】44,320円 【和室】38,910円 |
| 定員×部屋数 | 2名×4室 | 3名×24室 | 2名×39室 | 全178床 | 【寝台】全250床 【和室】全296床 |
| 階数(デッキ) | 7デッキ | 6・7デッキ | 5・6デッキ | 5デッキ | 【寝台】4・5デッキ 【和室】2~4デッキ |
| 設備 | バス・トイレ・テレビ・冷蔵庫・ドライヤー etc.. | バス・トイレ・テレビ・冷蔵庫・ドライヤー etc.. | テレビ etc.. | 各席にテレビ・コンセント | 【寝台】各席にコンセント 【和室】共用コンセント |
| アメニティ | 室内着・スリッパ・タオル・歯ブラシ etc.. | 室内着・スリッパ・タオル・歯ブラシ etc.. | タオル・スリッパ・歯ブラシ etc.. | ー | ー |
参照:小笠原海運株式会社「時刻表・運賃表」
※運賃は2026年7月時点の情報です。時期により変動するため、正確な料金は小笠原海運の公式サイトでご確認ください。
完全個室タイプの特等・特1等・1等と相部屋の特2等・2等では、料金や設備、アメニティ類だけでなく、プライベート環境やセキュリティ面にも大きな違いがあります。
また、船室のあるデッキは、揺れを考慮して船室を選びたい方にとって、参考になる情報です。
各船室の設備や雰囲気、過ごし方の特徴については、このあと詳しく紹介します。
おがさわら丸の船室を紹介|特等〜2等【個室・寝台・和室】

おがさわら丸の船室は、特等室から2等和室まで、料金や設備、雰囲気が異なる全6タイプです。
24時間の長い船旅を快適に過ごせるかは、予算や旅のスタイルなど、自分に合った等級を選べるかどうかに左右されます。
ここからは、特等室・特1等室・1等室・特2等寝台・2等寝台・2等和室の6タイプについて、それぞれの特徴を順番に紹介します。
特等室(スイート):おがさわら丸の最上級ルームで贅沢なひとときを
特等室は、おがさわら丸に4部屋しかない最上級の客室です。
床面積19.1平方メートルの室内には幅180cmのキングサイズベッドが1台あり、バス・トイレ・テレビ・冷蔵庫などの設備も充実しています。
特等室の利用者だけが使える専用ラウンジでは、マッサージチェアやドリンクサーバーを無料で利用できるほか、専用デッキも利用可能。
おがさわら丸でワンランク上の船旅を楽しみたい方や、ホテルのスイートルームのような快適さで24時間を過ごしたい方にぴったりです。
特等室・特1等室・1等室は個室のため、2等寝台を利用した私は写真を撮れませんでした。実際の雰囲気は、ぜひ小笠原海運の公式サイトも参考にしてみてください。
参照:小笠原海運株式会社「船室」
特1等室(デラックス):広々とした個室空間でのんびりくつろぐ
特1等室は特等室に次ぐ個室タイプの客室で、全部で24部屋あります。
特等室と同じ床面積19.1平方メートルの室内には、シングルベッド2台とソファベッド1台があり、最大3名まで利用できるのが特徴。
特等室の専用ラウンジは利用できませんが(船室にお茶・コーヒーセットあり)、バス・トイレ・テレビ・冷蔵庫など、室内でひと通り完結できる設備が整っています。
費用を抑えながらも、特等室に近い快適な個室で、おがさわら丸での24時間を満喫したい方におすすめです。
1等室(スタンダード):リーズナブルな個室空間で気兼ねなく過ごす
1等室は個室タイプの中で最もリーズナブルな船室で、全39部屋が整備されています。
床面積は8.8平方メートルで、特等室・特1等と比べてコンパクトであるものの、シングルベッド2台を備えたビジネスホテルのような独立空間です。
バス・トイレは付いておらず共用のトイレやシャワールームを利用しますが、テレビや電気ポットなどの基本的な設備は整っています。
また、フェイスタオル・スリッパ・歯ブラシなどのアメニティ類も揃っており、最低限の荷物でも利用しやすいのが魅力です。
個室のプライバシーを重視しながら、費用も抑えたい方に最適な船室と言えます。
特2等寝台(プレミアムベッド):カーテンを閉めれば半個室空間に
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特2等寝台は、約10名ずつの相部屋でありながら、カーテンを閉めると半個室のような空間で過ごせる船室です。
幅80cm・長さ200cmの上下二段ベッドが向かい合わせに配置され、各ベッドにテレビとコンセントが備え付けられています。
コンパクトな空間ながら、しっかりとした掛け布団と枕が揃っているため、船内でも身体を休めやすい環境です。
また、区画の入口にあるカーテンを閉めると、さらにプライベート感が生まれます。
費用を抑えつつ、相部屋でも個人スペースを確保したい方におすすめです。
2等寝台(エコノミーベッド):一人旅にも最適なプライベート空間

2等寝台は、特2等寝台と同じ上下二段ベッドの構造でありながら、より手頃な料金で利用できる船室です。
18名または約160名の部屋に、1区画4ベッドを基本として配置されており、各ベッドにはコンセントが設置されています。
特2等寝台との主な違いは、テレビが付いていないことに加え、寝具類には掛け布団・枕ではなく、キルトケット・角枕が備えられている点です。
寝具類は最小限のものに限られますが、各ベッドのカーテンを閉めれば、プライベート空間を保てます。
価格を抑えながらも、自分だけの空間を確保したい方におすすめです。
2等寝台の使い心地や雰囲気など、実際に乗船したときの様子は「一人旅で実際に2等寝台を利用した感想|料金・快適性のバランスに満足」で詳しく紹介します。
2等和室(エコノミー):お手頃な客室で小笠原観光に向けてゆっくり休む
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2等和室は、おがさわら丸で最もリーズナブルな船室です。
カーペット敷きの広間に敷きマットレスが並ぶ船室で、複数の部屋に全296床が用意されています。
マットレスの頭部分には仕切りと荷物置き場が設けられており、完全な雑魚寝スタイルよりもプライバシーへの配慮がされている点が魅力です。
コンセントは共用で数が限られているほか、着替えはシャワールームや更衣室へ移動する必要があるなど、過ごし方に多少の工夫は欠かせません。
とにかく費用を抑えつつ、小笠原での観光に備えてしっかりと身体を休めたい方におすすめです。
おがさわら丸でおすすめの船室は?人数・予算・目的別の向いている客室

おがさわら丸の船室選びで失敗しないためには、一緒に乗る人数や予算、船旅で何を優先したいかを基準に選ぶことが大切です。
等級によって設備やプライバシー面は大きく異なるため、自分に合わない船室を選ぶと、24時間の船旅が負担になりかねません。
ここでは、「贅沢に過ごしたい方」「プライベートを重視したい一人旅の方」「価格を抑えたい方」の3タイプ別に、おすすめの船室を紹介します。
贅沢な船旅をゆっくり満喫したい方:特等室・特1等室

24時間の船旅そのものを旅の思い出にしたい方には、特等室や特1等室がおすすめです。
どちらもバス・トイレ付きの完全個室で、周囲を気にせず自分たちだけの時間を過ごせるため、特別な記念日や優雅な旅行を快適に楽しめます。
特等室は専用ラウンジやデッキも使える最上級ルームで、特1等室はそれよりも費用を抑えながらも個室のくつろぎを味わえる船室です。
特等室は2名、特1等室は3名までと定員が決まっているため、同行する人数に合うかどうかも判断材料になります。
部屋数が限られる特等室・特1等室は、連休や夏休みシーズンなどの繁忙期は予約が埋まりやすいため、予定が決まったら早めに予約を押さえておくと安心です。
プライベート空間を重視したい一人旅の方:1等室・特2等・2等寝台

一人旅で周囲の目を気にせず過ごしたい方には、1等室・特2等寝台・2等寝台が向いています。
1等室はプライバシーが守られた完全個室で、特2等・2等寝台はカーテンで仕切ることのできるカプセル型の二段ベッドです。
開放的な空間の2等和室とは異なり、周囲の視線や見知らぬ人との距離感が気になる方でも、安心して過ごしやすい船室です。
私も実際に一人旅で2等寝台を利用したところ、各ベッドにコンセントが備わっており、限られた予算でも自分だけの空間で安心して過ごせたのを覚えています。
特2等寝台・2等寝台は個室ではないですが、そもそも一人旅や少人数の利用者が多いため、お互いに気にならず、かえって「一人旅仲間」に囲まれたような安心感がありました。
個室は1名で利用すると「個室貸切料金」が上乗せされるため、費用面が気になる方は、特2等寝台・2等寝台を選ぶとコストを抑えられます。
参照:小笠原海運株式会社「時刻表・運賃表」
価格重視!とにかくリーズナブルに利用したい方:2等和室

とにかく費用を抑えて小笠原諸島へ向かいたい方にとって、2等和室が最もリーズナブルな選択肢です。
敷きマットレスを並べる広間スタイルの客室ですが、頭部分には仕切りが設けられているため、完全な雑魚寝というイメージよりはプライバシーにも配慮されています。
6つの等級の中で最も料金を抑えられるうえ、グループでも利用しやすく、家族連れにはファミリールーム(便による)が用意されている点も魅力です。
2等和室では、共用のコンセントの数が限られていたり、周囲の物音や光が気になる場合があったりするなど、心地よく過ごすには少し工夫が必要です。
電源タップやアイマスク・耳栓など、船旅ならではの便利グッズを準備しておくと、より快適に過ごせます。
一人旅で実際に2等寝台を利用した感想|料金・快適性のバランスに満足

実際におがさわら丸の2等寝台を一人旅で利用してみると、フェリーの「大部屋での雑魚寝」のイメージとは違い、料金と快適性のバランスに驚きました。
カーテンを閉めれば個人のスペースがしっかり守られ、コンセントや読書灯などの設備も揃っているため、一人旅でも安心して長時間を過ごせる船室です。
ここからは、プライベート感や設備、船室の雰囲気を、実体験をもとに詳しく紹介します。
半個室のプライベート空間:一人旅でも周りの目を気にせずくつろげた

2等寝台は上下二段ベッドが向かい合う構造で、1つのブースに4つのベッドが設置されているのが基本です。
一見すると同乗者との距離が近いように感じますが、各ベッドにカーテンが付いているため、閉めれば半個室のようなプライベート空間になります。
着替えやぼーっと動画を眺める時間も、周囲の視線を気にせず一人旅でも想像以上にリラックスして過ごせたのは、カーテンの仕切りのおかげです。
カーテンは厚手でしっかりとした生地のため、船内の光もある程度遮断でき、静かに休みたい日中の時間帯でも快適に過ごせました。
2等寝台は一人ずつ静かに過ごせるスタイルの船室のため、話し声もほとんど聞こえず、「周りの人は元気かな?」と心配になるほど静かだったのが印象に残っています。
レディースルームも完備:女性一人旅でも安心して過ごせた

2等寝台には予約時に指定できるレディースルームが用意されており、女性一人旅でも安心して利用できました。
乗船前は見知らぬ人と同室になることへの不安がありましたが、女性専用の区画のため、カーテンを閉めれば着替えなども気兼ねなくできます。
私はネット予約時にレディースルームを選び、周囲がすべて女性という環境で不安なく夜を過ごせたことが、24時間の船旅を乗り切るうえで大きな安心材料でした。
女性一人旅で船室選びに迷っている方は、個室またはレディースルームの活用をおすすめします。
レディースルームは数が限られるため、希望する方は早めに予約しておくのが安心です。私は4月下旬の乗船券を、発売日直後の2月下旬には予約を済ませました。
寝台最安船室ながら設備も過不足なし:寝具類・読書灯・コンセント

2等寝台は寝台タイプの中で最も手頃な船室ですが、必要な設備が過不足なく揃っており、1泊するには十分な環境が整っています。
各ベッドにはキルトケットや角枕などの寝具に加え、読書灯とコンセントも備えられており、消灯後の読書やスマートフォンの充電にも困りませんでした。
2等寝台は価格を抑えつつも設備が充実しているため、費用と快適性のバランスを重視する方におすすめの船室です。
ただし、硬めでコンパクトな角枕は身体に合わない場合もあるため、枕が変わると眠れない方は折りたたみ枕やネックピローを準備しておくと安心です。
おがさわら丸の船室選び・過ごし方についてよくある質問(FAQ)

初めておがさわら丸に乗船するときには、船室選びや24時間の船旅の過ごし方について、不安に思うことも多くありますよね。
「予約はいつ頃するべき?」「揺れにくい船室はあるの?」など、乗船前に迷いやすい点も、事前に把握しておくことで安心感につながります。
ここでは、船室選びのコツや予約タイミングに加え、揺れ・持ち物・電波といったおがさわら丸ならではのよくある質問を、実体験をもとに一つずつ解説します。
子ども連れが過ごしやすい船室はある?ファミリールームはどこ?

子ども連れには、2等和室に用意されているファミリールームがおすすめです。
いくつかの子ども連れグループが相部屋になるため、子どもの多少の声や動きにも、お互いに過度に気を遣わず過ごせます。
ファミリールームは予約時に希望を伝えると指定できますが、便によっては用意されていない場合や満室の場合もあるため、早めに確認しておくのが確実です。
ファミリールームがある4デッキには、キッズルームや授乳室も設置されており、家族連れにとって便利に過ごせる環境が整っています。
船室はいつ予約すればよい?希望の船室が埋まることはある?

おがさわら丸の乗船券は、原則として東京出港日の2ヶ月前の同日から発売されます。
その日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は翌営業日、繁忙期(GW・夏季・SW・年末年始)は指定の一斉発売日から販売される点には注意が必要です。
おがさわら丸は基本的に6日に1便程度の運航で座席数にも限りがあるため、予約のタイミングによっては希望の船室がすでに埋まっていることも珍しくありません。
特に夏休みなどの繁忙期は争奪戦になりやすく、特等室やレディースルーム、ファミリールームなど数が限られる船室は、発売と同時に予約する心づもりでいると安心です。
私は繁忙期を避けた4月下旬の乗船でしたが、レディースルームを確保したかったため、念のため発売後すぐの2月下旬には予約を済ませました。
参照:小笠原海運株式会社「発売開始日」
おがさわら丸はどのくらい揺れる?船酔いしにくい船室はある?

おがさわら丸は、航路のほとんどを遮るもののない外洋を航行するため、海況によっては大きく揺れることがあります。
横揺れを抑える「フィンスタビライザー」という減揺装置を搭載していますが、それでも台風シーズンや冬場は揺れやすい時期と言われています。
一般的に、船体の中央付近・低層階は揺れの影響を受けにくいとされており、逆に船首・船尾の近くや上層階は揺れを感じやすい位置です。
おがさわら丸では、船室のグレードが高いほど揺れにくいとは限らず、比較的手頃な2等船室が低層階に配置されています。
船酔いが心配な方は、「おがさわら丸の船室の種類を徹底比較【一覧表】」にまとめた階数も、ぜひ船室選びの参考にしてみてください。
参照:小笠原海運株式会社「よくある質問」
私は台風シーズンをずらした4月の乗船でしたが、たまたま台風が接近していた影響で、往復ともに想像以上に揺れました。おがさわら丸での船酔い対策や、私が実際に経験した揺れと船内での様子については、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
おがさわら丸は船室での飲食はOK?船内への持ち込みルールは?

おがさわら丸では、自分の船室内での飲食や、船内への食料の持ち込みが可能です。
実際、レストランや展望ラウンジなどが営業していない時間帯には、売店や自動販売機で購入した軽食や飲み物で食事を済ませる方も少なくありません。
また、小腹が空いたときにいつでも口にできるよう、乗船前にコンビニなどで菓子パン・ゼリー飲料・お菓子などの軽食を用意しておくのがおすすめです。
私は揺れが大きいときには、船酔いしないよう無理に船内を動き回らず、持参したパン・ゼリー飲料・栄養バー・お菓子でお腹を満たしました。
ただし、4デッキの船内レストラン「Chichi-jima」への飲食物の持ち込みはできません。
船内ではごみの分別も必要なため、ルールやマナーを守って食事を楽しみましょう。
おがさわら丸の持ち物は?持って行った方がよいグッズはある?

24時間の船旅を快適に過ごすには、酔い止め薬や1泊分の宿泊グッズ、快眠アイテムなどの準備が欠かせません。
特に船酔い対策に欠かせない酔い止め薬は、船内での販売がないため、必ず乗船前にドラッグストアや竹芝旅客ターミナル近くのコンビニなどで購入しておきましょう。
また、シャワーや洗面の際に必要なバスタオルや歯ブラシは、特等室・特1等室以外の等級では備え付けがないため、濡れたものを入れる袋と合わせて用意しておくと便利です。
特2等・2等の相部屋を利用する方は、船内の灯りや周りの音が気になる場合もあるため、アイマスクや耳栓などの快眠グッズがあると、眠りにつきやすくなります。
おがさわら丸の船旅に必要な持ち物は、以下の記事で詳しくまとめています。ぜひ合わせて参考にしてみてください。
おがさわら丸は電波が通じないって本当?24時間は暇にならない?

おがさわら丸の航行中は、東京湾内や二見港周辺、伊豆諸島の有人島付近を除き、携帯電話の電波が通じなくなります。
陸地からの電波が届かない外洋を航行するのが理由で、インターネットにつながらない時間帯は、普段はなかなかない「デジタルデトックス」を楽しめる機会です。
2025年6月からは有料の船内Wi-Fi「Starlink」も導入され、緊急時には衛星電話を利用できるため、陸上の基地局からの電波が通じなくても大きく困ることはありません。
急ぎの仕事などがなければ、デッキからの景色を眺めたり読書をしたりと、インターネットから離れた静かな時間を満喫するのがおすすめです。
映画や動画を視聴したい方は、乗船前にオフライン保存しておくと、電波が届かない時間でも問題なく楽しめます。
参照:小笠原海運株式会社「【お知らせ】おがさわら丸船内におけるStarlink(Wi-Fi)提供の有料サービスについて」
まとめ|人数・予算・目的に合った船室を選んで快適な船旅を!

おがさわら丸に乗船する際の船室は、人数や予算、旅の目的に応じて、自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
贅沢な船旅を味わいたい方は特等室・特1等室、個人空間を重視する一人旅なら1等室・特2等寝台・2等寝台、価格を抑えたい方は2等和室――
というように、等級ごとにプライバシー面や雰囲気、向いている人が異なります。
ぜひ記事内の一覧表やおすすめの船室を参考に、24時間の船旅を快適に過ごせる船室を選んでみてください。
片道24時間というおがさわら丸の船旅も、小笠原旅行の大切な思い出のひとつとして楽しめることを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記事の内容は、乗船当時(2026年4月)または執筆時点の情報です。








