一人旅で感じた小笠原諸島とCHUMSの関係|ブランド概要・マスコット

「小笠原諸島」と「CHUMS(チャムス)」は、一見あまり結びつかない組み合わせに思えるかもしれません。
しかし実は、小笠原諸島は、CHUMSのマスコット「ブービーバード」のモデルであるカツオドリが生息する島として知られています。
カツオドリは父島公式ガイドブックの表紙を飾る島を代表する鳥で、その姿をモチーフにしたCHUMSとおがさわら丸の運航会社「小笠原海運」が、コラボグッズを販売しています。
参照:小笠原村観光協会「デジタルパンフレット」
この記事では、島旅好きでCHUMS好きでもある筆者が、小笠原諸島を一人旅した実体験をもとに、島とCHUMSとのつながりや小笠原ならではのコラボグッズを紹介します。
記事の後半では、小笠原諸島を旅する際に便利なCHUMSアイテムもピックアップするので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
CHUMSとはどんなブランド?可愛いロゴのアウトドアグッズが魅力!

CHUMS(チャムス)は、キャンプや登山で使える機能的なウェア・バッグ・小物類を、遊び心のあるデザインで展開するアメリカ生まれのアウトドア・カジュアルブランドです。
一目でCHUMSと分かる可愛らしい「ブービーバード」のロゴが目印で、ブランドの代名詞であるスウェット素材やカラーバリエーション豊富なアイテムで人気を集めています。
CHUMS商品は本格的なアウトドアシーンで活躍する実用性を備えている一方で、軽量でシンプルなデザインのTシャツやバッグも多く、普段使いもしやすいのが魅力です。
亜熱帯の森を歩くトレッキングや、紫外線の強い海辺で過ごす小笠原諸島では、機能性に優れたCHUMSのリュック・帽子などのアウトドアグッズが重宝します。
CHUMSのマスコットはペンギンじゃない?ブービーバードって何?

CHUMSのロゴでおなじみの鳥は、誤解されがちですが、実はペンギンではなく「ブービーバード」というカツオドリの仲間です。
黒と白のツートンカラーで背筋を伸ばして立っているシルエットのため、ペンギンだと思っている方も少なくありません(失礼ながら私も最初はてっきりペンギンかと…)。
しかし、CHUMS公式サイトでもマスコットを「ブービーバード」(アカアシカツオドリ)と正式に紹介しており、ブランド自身が「ペンギンじゃないよ」と呼びかけています。
「bobo(ブービー)」はスペイン語で「まぬけ」という意味で、警戒心が薄く陸上で歩く姿がぎこちないことから、南米の漁師たちが親しみを込めて呼んだのが由来だそうです。
カツオドリは熱帯・亜熱帯海域に生息する海鳥で、日本では小笠原諸島を中心に、伊豆諸島・南西諸島などの温かい島々で実際に観察できます。
参照:CHUMS「WHO IS BOOBY」
小笠原諸島でブービー(カツオドリ)に会える?小笠原旅行の実態

結論からいうと、小笠原諸島には実際にカツオドリが生息しており、旅行中に本物のブービーバードに出会える可能性があります。
実際、私が小笠原諸島へ一人旅した際にも、おがさわら丸・ははじま丸の外部デッキや、無人島の南島などではカツオドリをたくさん見かけました。
おがさわら丸からは東京・竹芝発便の聟島列島(むこじまれっとう)が見えてくる頃、ははじま丸からは外洋に出る頃に、カツオドリが並走する様子を間近で眺められます。
また、認定ガイドさんの同行で上陸する南島では、岩場のあちこちに大きな巣穴があり、ルート散策中に「迷惑そうに”うー”と鳴いているのがカツオドリ」と教えてもらいました。
カツオドリは野生の鳥のため必ず会えるとは限りませんが、モデルとなった鳥のふるさとを訪れること自体が、CHUMSファンにとって特別な旅の思い出になるはずです。
南島への上陸には東京都自然ガイドの同行が必須で、ドルフィンスイムやホエールウォッチングなどとセットになった現地ツアーへの参加が必要です。決められたルート以外は歩かないなど、ルールやガイドさんの指示に従いましょう。
参照:小笠原村観光局「南島への観光をご検討中の方へ」
小笠原諸島限定のCHUMSアイテム|Tシャツ・ステッカー・ミニショルダー

CHUMSのモデル「ブービーバード」とゆかりの深い小笠原諸島では、CHUMSと小笠原海運がコラボレーションした限定グッズも人気のお土産のひとつです。
東京・竹芝桟橋と父島・二見港を結ぶ定期船「おがさわら丸」を運航する小笠原海運とCHUMSが、Tシャツやステッカーなどのコラボ商品を発売しています。
以下では、おがさわら丸船内や小笠原海運公式オンラインショップで購入できる、おがさわら丸とCHUMSのコラボ商品を3つに厳選して紹介します。
CHUMSコラボTシャツ
CHUMSと小笠原海運のコラボTシャツは、小笠原海運の50周年・55周年記念など、これまでさまざまな小笠原諸島らしいデザインが販売されてきました。
どれも、青と赤のラインが特徴的なおがさわら丸に、CHUMSお馴染みのブービーバードがあしらわれた爽やかなデザインばかりです。
最近では2026年春に、2016年に就航した3代目おがさわら丸の10周年を記念したモデルが登場しています。
Tシャツのデザインはその時々で入れ替わるため、購入を考えている方は最新のラインナップを事前に確認しておくと安心です。
CHUMSコラボステッカー
おがさわら丸×CHUMSのコラボステッカーは、1枚700円(2026年9月時点)と手軽に購入できる人気アイテムです。
小笠原諸島の父島・母島とボニンブルーの海にブービーバードが描かれた「ボニンアイランドモデル」や「3代目10周年記念モデル」など、さまざまなデザインが販売されています。
ボニンアイランドモデル・3代目10周年記念モデルはともにTシャツと同じデザインのため、リーズナブルかつかさばらないCHUMSコラボ商品を購入したい方にぴったりです。
CHUMSコラボミニショルダーバッグ
CHUMSと小笠原海運のコラボアイテムの中には、おがさわら丸の船内での移動や小笠原旅行中のちょっとした散策に使える小さなショルダーバッグも揃っています。
現在販売されているのは、おがさわら丸を象徴する青と赤を基調とした「3代目10周年記念モデル」で、CHUMSらしい配色が目を惹く一品です。
旅行中はもちろん普段使いもしやすい落ち着いたデザインで、小笠原旅行の思い出をブービーバードとともに日常でも楽しみたい方に重宝します。
小笠原諸島のCHUMSグッズはどこで買える?おがさわら丸・ネット

小笠原海運とCHUMSのコラボグッズは、おがさわら丸の船内売店「ショップドルフィン」と小笠原海運オンラインショップ「OKK SHOP」の2か所で購入できます。
小笠原島内にはコラボグッズを常時購入できる店舗型の取扱店がないため、おがさわら丸に乗船する方は船内で、乗船の予定がない方はオンラインショップを利用するのが基本です。
船内売店と公式オンラインショップについて、それぞれの特徴を以下で詳しく見ていきましょう。
おがさわら丸船内売店「ショップドルフィン」

おがさわら丸の船内にある売店「ショップドルフィン」は、CHUMSコラボグッズを直接手に取って購入できるスポットです。
「ショップドルフィン」では、パン・お菓子などの軽食や小笠原諸島のお土産などが販売されており、買い物に合わせて気軽にコラボグッズをチェックできます。
実物を見ながら選べるため、Tシャツ・ステッカー・ミニショルダーともに、サイズ感や質感などを確認した上で購入できるのが嬉しいポイント。
オンラインショップとは異なり送料がかからないため、CHUMSコラボグッズがほしい方は、ぜひ24時間の船旅で一度はのぞいてみてください。
小笠原海運オンラインショップ「OKK SHOP」

おがさわら丸に乗船する予定がない方や、旅行後にコラボグッズを購入したくなった方には、小笠原海運の公式オンラインショップ「OKK SHOP」が頼りになります。
現地に行かなくてもネット上で商品ラインナップや在庫を確認でき、落ち着いてCHUMSコラボグッズを選んで購入できるのが強みです。
ただし、オンラインショップでの購入は送料がかかるため、おがさわら丸に乗船する方はできるだけ船内売店で購入しておくと費用を抑えられます。
小笠原旅行で役立つCHUMS商品【3選】リュック・Tシャツ・帽子

CHUMSの製品は、小笠原諸島ならではのコラボグッズだけでなく、旅行中に身に付けるウェアやアウトドア小物としても活躍します。
小笠原諸島の旅行では、雄大な自然の中で楽しむアクティビティが多く、動きやすいリュックやTシャツ、強い紫外線から頭部を守る帽子などが欠かせません。
以下では、小笠原旅行中に役立つ3つのCHUMSグッズについて、おすすめの商品と選び方のポイントを詳しく紹介します。
リュック:耐久性・軽量性・撥水性に優れたタイプがベスト!
小笠原旅行では、亜熱帯の森を歩くトレッキングや船上ツアーなど屋外でのアクティビティが多く、両手を空けられるリュックが役立ちます。
特に、1日トレッキングツアーなどでは荷物を背負って長時間歩く場面が多く、耐久性・軽量性を兼ね備えたリュックがあると便利です。
また、島内では急な雨や潮風にさらされることもあるため、撥水加工が施されていれば、雨や水滴から荷物を守りやすくなります。
CHUMSのリュックは、アウトドアシーンを想定しつつ普段使いにも回しやすいデザインが多く、機能面と見た目の両方にこだわりたい方に向いています。
Tシャツ:ドライ加工・UVカット・遮熱効果のある素材がおすすめ!
小笠原諸島を旅する際に持参するTシャツは、ドライ加工・UVカット・遮熱効果のある素材を選ぶのがベターです。
小笠原島内は年間を通して日差しが強く、気温・湿度ともに高い亜熱帯海洋性気候のため、汗をかいてもすぐに乾く素材を選ぶと心地よく過ごせます。
紫外線をカットする機能があれば日焼け対策にもなり、さらに遮熱効果があるものなら炎天下でも体感温度の上昇を抑えられて快適です。
CHUMSのTシャツには機能性素材を使ったモデルが複数揃っており、機能・デザインなど自分の用途や好みに応じて選べます。
ハット型の帽子:UVカット・撥水加工・あご紐付きだと安心!
強い日差しが降り注ぐ小笠原諸島での旅行では、頭皮・首の日焼けや熱中症を防ぐため、ハット型の帽子の準備が欠かせません。
海・山でのアクティビティや島内観光では、炎天下で長時間過ごすことも多いため、顔や首まわりまでしっかり日陰を作れるハット型は日焼け対策として有用です。
なかでも、UVカット・撥水加工のあるモデルなら、肌への負担を抑えつつ、急に雨が降った場合にも髪が濡れるのを最小限に抑えられます。
小笠原旅行では、おがさわら丸・ははじま丸・ツアー船など海上で帽子を使う機会もあるため、あご紐付きのものだと風に飛ばされるのを防げて安心です。
CHUMSグッズ購入時に知っておきたい|小笠原旅行のポイント

小笠原旅行の際にCHUMSグッズを揃えるなら、船旅でのアクセスや現地で必要な持ち物など、島の実情を把握しておくことが大切です。
小笠原諸島は東京都心から約1,000km離れた島で、移動には長時間の船旅が必要であり、島内は本土とは異なる気候に対応した準備も欠かせません。
以下では、小笠原旅行に備えてCHUMSグッズを購入する前に知っておきたい、船旅の実態や船酔い対策、現地の気候などについて解説します。
小笠原諸島へのアクセスは?24時間の船旅はどんな感じ?

小笠原諸島へのアクセスは、東京都港区・竹芝桟橋から出港する定期船「おがさわら丸」に乗船し、片道24時間の船旅で向かうのが基本です。
船内には個室・カプセル型・雑魚寝など旅のスタイルに合わせて選べる船室が揃っており、レストラン・シャワー室・洗面所など宿泊に必要な設備も整っています。
船内売店「ショップドルフィン」では、小笠原海運とCHUMSのコラボグッズに加え、小笠原土産や小腹が空いたときに便利な軽食も購入できます。
乗船中に外部デッキで過ごす時間は、小笠原諸島近海でカツオドリ・クジラ・イルカなど、海の生き物を観察できる絶好の機会です。
船内では、船内外の気温差に対応できる羽織りや脱ぎ履きしやすいサンダル、あご紐付きのハットなど、場面に合わせて利用できるCHUMSグッズが活躍します。
小笠原旅行の持ち物準備のポイントは?紫外線・船酔い対策は必須

小笠原旅行の持ち物準備において、島の強い紫外線と乗船時の船酔い対策は外せません。
本土から約1,000km南にある小笠原諸島は年間を通して気温が高く紫外線も強いため、UVカット機能のある帽子やウェア、サングラス、日焼け止めなどを準備しておきましょう。
また、おがさわら丸は外洋を進む航海で、海況によっては船が大きく揺れて体調を崩す可能性もあるため、乗り物酔いしやすい方は酔い止め薬を事前に購入しておくのが鉄則です。
小笠原諸島での旅行やおがさわら丸の船内で必要な持ち物は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
まとめ|CHUMSグッズを身に付けてブービーに出会う小笠原旅行へ

小笠原諸島とCHUMSは、小笠原諸島にCHUMSブランドのマスコット「ブービーバード(カツオドリ)」が生息しているなど、意外にも結びつきが強い組み合わせです。
おがさわら丸を運航する小笠原海運とCHUMSがコラボグッズを販売しており、世界自然遺産・小笠原諸島ならではのCHUMS限定アイテムはお土産としても人気を集めています。
機能性・デザイン性に優れたCHUMSのアウトドア用品は、1年中気温が高く日差しが強い小笠原諸島での観光やアクティビティにもぴったりです。
小笠原海運×CHUMSのコラボグッズは、基本的におがさわら丸の船内とオンラインショップでしか手に入らないため、小笠原旅行の際にはぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記事の内容は、旅行当時(2026年4月)または執筆時点のものです。









